ゆる~く事故車について解説いたします★

不動車、事故車は高額買取してもらい、廃車無料を狙おう!

不動車や事故車は値段がつかないとあきらめている人も多くいます。しかし、きちんと業者を選べば高く買取をしてもらうことが可能です。また、値がつかないような車でも、廃車の手数料を無料にすることもできます。その方法を説明していきましょう。

事故車と不動車について知ろう

事故車や不動車を売る前に、まず自分の車の状態をきちんと把握しておくことが重要です。特に事故車の場合は事故車の定義についても知っておく必要があります。事故車とは正確には「修復歴」のある車のことを指し、厳密な基準が定められています。フレームやピラーなど車の骨格にあたる部位(ボディ)9ヶ所について、修正・交換の履歴がある場合を修復歴といい、日本自動車査定協会などの統一基準として採用されているのです。査定もこの基準にそって行われます。そのため、例えばドアがへこむほどの損傷を受け交換したとしても、骨格に影響がなければ修復歴とはならないのです。これを知らずに安く買い叩かれるようなことのないように注意しましょう。また、不動車の場合は動かない原因を把握しておけば、修理して売ったほうが得なのか、そのまま売った方が得なのかを判断できます。

事故車や不動車が売れる理由

事故車や不動車でも、きちんと修理をすれば商品としての価値が認められるような車の場合は、査定で高い額をつけてもらえるケースが多くあります。例えば年式が新しい車の場合は、市場でも人気があり、事故や故障以外の部分は新しいため、きちんと走る状態に戻るのであれば買い手が付くからです。修復歴のある車は骨格にダメージを負っていますが、現在では高精度なフレーム修正機など修復技術も進んでいるため、工場などの本格的な設備を持った買取業者は積極的に事故車・廃車の買取を行っています。また、スポーツカーなどの一定数の愛好家に支えられたマーケットを持つ車は値崩れしにくく修理にコストをかけても利益が出るため、専門の業者が多く存在し活発に買取を行っています。

廃車になってもあきらめない

このように条件の良い車は事故車や不動車でも高く買取してもらえますが、そうでない車でも業者の選定は重要です。条件の悪い事故車や不動車は、通常の買取業者では査定の値がつかず、逆に廃車の手数料を取られるケースが多くあります。
しかし、こういった車も、発展途上国やロシアなどでは大変人気があります。そのため、こういったマーケットへの輸出を専門に行っている買取業者も多いのです。また、自前の認可工場を持った買取業者は、車から部品を取り外して中古部品やリビルト品として流通させたり、解体して車をリサイクル原料として流通させる技術を持っています。これらの業者は廃車になるような車でも積極的に買取を行っているため、査定で有利な額をつけてくれる可能性があります。最悪でも廃車の手数料が無料になります。
今はこういった専門の業者でもインターネットで簡単にアクセスできます。まずは無料査定依頼から始めるのがおすすめです。"

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