ゆる~く事故車について解説いたします★

廃車はどこに頼めばいいの?廃車業者の選びかた

自動車の廃車手続きについては、必要書類が多くて大変というイメージを持つ方や、廃車の依頼先が多くてどの業者を選べば良いのか分からないという方も多いことでしょう。では愛車を廃車処分する必要が生じたら、一体どこにお願いするのがベストなのでしょうか。

一般的にはお世話になっているディーラーや修理工場!?

どの自動車にも買い替えの時期が訪れます。新車であれ中古車であれ、新しく自動車を購入するのであれば、今まで乗っていた自動車の処分については、そのまま購入先で処理してもらうことが多いでしょう。しかし中には、事故車やナンバープレートのない不動車などについては自分で業者を選んで廃車処分を依頼しなくてはなりません。大抵の方は、車検などで普段からお世話になっているディーラーや修理工場に依頼するかもしれません。自動車を運搬するのに費用がかかりますが、ディーラーや修理工場から解体業者に廃車を依頼してもらえるので安心して任せることができます。しかしこの場合は、解体業者へのマージンがかかることを覚えておかなくてはなりません。

後悔は無し!!自動車の状態を見て廃車依頼先を選択しよう!

事故車や不動車だと買取を期待することはできませんが、自動車の状態によっては廃車をする前に中古車販売業者に買取を依頼することができるかもしれません。買取が可能な状態であれば、廃車費用が浮くだけでなく買取代金を受け取れる可能性もあります。また買取が不能な自動車については、自分で解体業者、あるいはスクラップ業者に連絡して廃車を依頼することができます。自分で廃車先まで自動車を持ち込めれば良いですが、業者に引き取ってもらう場合はレッカー車費用が請求されます。業者によって相場は異なりますが、一般的には廃車費用が1万円前後、そしてレッカー車費用を加えると合計で数万円となることもあります。自動車は動くうちに中古自動車販売業者に買い取ってもらうのが一番良いですね。

行政書士にも依頼できる!?そのメリットとは?

中古車センターやディーラーに依頼すると廃車手続きを含めすべてお任せできますが、費用を安く抑えたいなら廃車手続きを全部自分で済ませることも可能です。格安で廃車処理を引き受けてくれる業者を見つけて、抹消登録証明書を発行してもらい、次いで必要書類を持参して陸運局で永久抹消登録、自動車税などの抹消登録を行えば完了です。費用的には一番安く済みますが、自動車の廃車には必要書類の作成も多く面倒と思われる方も少なくありません。また陸運局は土日が休みなので、日程的に自ら行えない人もいるでしょう。そこで意外と依頼先として選ぶ人が多いのが行政書士です。書類作成や手続きの代行をしてもらえます。依頼費用は1万円前後が相場となっています。いずれにしても自動車の状態や自分の都合に合わせてベストな廃車方法を選択したいものですね。

関連記事

コメントは利用できません。

よく読まれている記事